蝶番が壊れたまま使い続けていたファンデケース。
すっきりとさせるべく無印良品でアルミカードケースを買ってきました。
通常、カードや名刺を入れるための物です。
加工方法は簡単!
準備するもの
- 無印良品『アルミカードケース プッシュ式』500円(税込)
- マイナスドライバー
- お使いのファンデーション&パフ
- 爪楊枝(または先の細いもの)
アルミカードケースプッシュ式を開くとこんな感じ。
加工は簡単。真ん中に付いているフラップを外すだけです。
フラップは中芯に巻き付いているだけ。
巻き付いた2ヵ所、隙間にマイナスドライバーを差し込んでひねる=広げます。
こんな具合に、巻き付いた部分が広がったら外れます。アルミなので力も要りません。真ん中のバネはそのまま残して。
そして・・・
手持ちのファンデケースから中身のファンデ容器を外します。
たいていのファンデはケース裏に小穴があって、その穴に爪楊枝を刺し込めば外れます。
たいてい容器裏はねちゃねちゃの接着剤でくっついていますので、ねちゃねちゃの接着剤を付けたままカードケースにイン!!
うーん、ぴったり。
蓋側に横長のフラップもあるので、このフラップ裏にパフを仕舞う方もいるようです。
そしてファンデ、チーク、アイカラー等、ぜんぶまとめる方法もあり。
しかし私はずぼら主婦・・・ぱっとワンアクションで取りたいのと、中でカラーが混じるかもと思い、ファンデ専用にしました。
どのファンデにも使える?
プッシュボタン内側に突起があるので、そこを除いた有効内寸を測ってみました。
縦57mm × 横94mm
このサイズ内のファンデ容器ならば収まります。
ちなみに写真はETVOSのもので縦55mm横47mm。
他ブランドでも使えそうな気がします。気になる方はお手持ちのファンデ容器を測ってみて下さい。
シンプル、使いやすい、軽い。
非常にシンプルな見た目。
プッシュ式でぱかっと開くので使い勝手も良い。
そして軽い。
ファンデの残量にもよりますので参考ですが、総重量は46gでした。
鏡はありませんが鏡を付けたら重くなるし、私は外で小さな鏡を使う場面がほぼ無いので、これで充分です。